今、再び日本の中心から全国へ

 創業して満15年が過ぎ振り返ってみるとアッ!と言う間の短い時間に感じています。
この15年間、木香館は無我夢中で、やれる事全てにチャレンジして参りました。夢中だったからこそ出来た事も沢山あります。北米また北欧にしても発祥の国の文化そのままを国民性も風習も文化も違う国内で造る事に疑問を感じ、着工棟数を重ねるごとに、その情熱は高まり気がつくと「お箸の文化のログハウス」と言うオリジナルログハウスに辿り着いていました。
勿論、カナダ文化のログハウスを、またフィンランド文化のログハウスを、そのままの形で造る事に異を唱えるものではありませんが、日本は地震列島であり玄関で履物を脱ぎ、箒で床を掃く・・と言う世界からみるとある種、異質文化の国でもあります。
そして何より、日本人は完成したものの出来栄えに煩いのに、寄らば大樹の陰とばかりに知名度の高い看板には大変に弱いと言う特質を持っています。

木香館は、ここ数年、全国に代理店を設けようと言う計画の中で、長野県を中心に隣接県までを営業・施工エリアと決め、其処から先へ足を延ばす事を躊躇して参りました。
然しながら昨今のお問合せには遠隔の地からのものも多く、検討に検討を重ねた結果、これまでの代理店計画はそのまま維持し、代理店のできたエリアについては代理店にお任せする事にして今、再び全国施工への展開に一歩、足を前に進める事になりました。
勿論、現在は長野県内と僅かな周辺地域に於いて過分なお引き立てを賜っていて齢還暦を前に今更・・と言う感は否めませんが、スタッフの成長も目に付くようになり、このまま旗を振り続ける事は、かえって若い者の成長の芽を止めてしまう事にもなる・・。そして何より木香館のオリジナルログハウス「お箸の文化のログハウス」を1軒でも多く世に残しておきたい・・と言う気持ちが今、沸々と湧き上がってきています。

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